レッドウィングの定番中の定番である”アイリッシュセッター”。本来、仕事用のブーツであるワークブーツとして開発されながら、その洗練されたフォルムや素材として使用されている革の質感から、今やファッションアイテムとして抜群の人気を誇っています。
”アイリッシュセッター”という名前は、前の記事でも紹介しましたが、レッドウィングに古くから皮革を納入していたレオ・メテンという皮革業者が発明したオロ・ラセットという皮革の色が、アイリッシュセッターの毛の色に似ていたことから付けられたもの。
現在でも、この6インチのほどよい丈のブーツを始めとして、レッドウィングの様々なブーツに、代表的な皮革素材”WATER RESISTANT ORO RUSSET LETHER(ウォーター・レジスタント・オロ・ラセット・レザー)”、通称レッド・ブラウン・レザーとして使用されています。
そして、アイリッシュセッターと言えばこのオロ・ラセットの色が一番の特徴と言えますが、もうひとつの特徴は、トゥ部分の形状が、足の指先に余裕を持たせるために、U字型にステッチラインの入ったモック・トゥ(モカシン・トゥ)になっていること。
このモック・トゥこそが、ワークブーツとしての実用性を確保しつつ、ブーツ全体のシルエットを引き立たせる要となっているんですね。ちなみにアイリッシュセッターには他にも、ブラウン、ブラック、ベージュ(スウェード)といった他色も用意されています。
